都屋漁港は沖縄県中部の読谷村にあります
漁港周辺は美しい自然に囲まれ、観光客や釣り人にも人気のエリアとなっており、地元の漁業が盛んな港として有名です
特に、グルクンやアオリイカなどが釣れるポイントとして注目されていますが、残念ながら漁港内での釣りは禁止となっています
地図
都屋漁港へのアクセスは、那覇空港から車で国道58号線を北上（名護向け）し、約1時間30分で到着します
伊良皆交差点を左折し、軍施設「トリイステーション」を過ぎて、スーパー「マックスバリュー」を右側に見つけてください
その後、100メートルほど先に「都屋漁港」の標識があります
バスでお越しの方は、那覇空港からバス（読谷28番線）に乗車し、読谷村「都屋（とや） 読谷診療所前」で下車し、徒歩約15分で到着できます
都屋漁港の魅力
釣り禁止なのでハイ終了ではなく、せっかくなので少しだけ都屋漁港の魅力を紹介します
読谷村漁業協同組合は、観光にも力をいれており色々な取り組みが行われています
近隣には観光スポットも多く、観光と釣りの両方を楽しむことができます
都屋漁港は、沖縄の海の恵みと伝統的な漁業文化が感じられる場所です
海人体験（うみんちゅたいけん） ‐ ゆったり24名乗りの船で大型定置網体験
伝統的な海人（うみんちゅ）文化を体験できる「海人体験」が人気です
参加者は実際に地元の漁師と一緒に船に乗り、漁を体験することができ、沖縄の豊かな海の恵みや、漁業の技術を学ぶ貴重な機会です
主に定置網漁や、季節に応じた漁法を体験でき、採れた新鮮な魚をその場で味わうことも可能となっており、海人体験は、沖縄の伝統的な漁業文化を深く知ることができる貴重な体験プログラムです
ジンベエザメ – 体験ダイビング
ジンベエザメとの体験ダイビングが楽しめます
このプログラムでは、巨大なジンベエザメと一緒に泳ぐことができ、迫力満点の海中体験が魅力です初心者でも安全に楽しめるようにインストラクターが同伴し、基本的なダイビング技術も丁寧に指導してくれます
ジンベエザメの優雅な姿を間近で観察できるため、特別な思い出となること間違いなし
沖縄の美しい海と、貴重な海洋生物とのふれあいを楽しむには最適なアクティビティです
フィッシング – 釣り船コース
都屋漁港では、構内釣り禁止となっていますが、遊漁船による船釣りのフィッシングを行うことが可能です
経験豊富な船長が案内する沖縄の美しい海での釣りを楽しめます
初心者から上級者まで参加でき、釣り具のレンタルやガイド付きなので、手ぶらでも安心して参加できるのが魅力です
釣れる魚は、グルクンやカンパチ、アオリイカなど多様な魚種を狙うことが可能です
沖縄の豊かな自然の中で、釣りの醍醐味を満喫できるアクティビティとして、多くの釣りファンに親しまれています
海人食堂 (うみんちゅしょくどう)
新鮮な魚介と天ぷらが楽しめる食堂です
| 直売店 営業時間 | 9:00～17:30 （てんぷら ラストオーダー 17:00） 、 11:00～16:00 （海人食堂） |
| 休 日 | 不定休 |
| TEL | 098-957-0225 |
まとめ
現地をみるまでは場所的に読谷漁港だと思ってました
残念ながら構内釣り禁止となっていますが、県内最大級の大型定置網の体験アクティビティや、その日の新鮮な魚の刺身や天ぷら、海鮮丼などが楽しめる食堂が魅力です
また、ジンベエザメプログラムやホエールウォッチングなどのアクティビティも楽しめるのは隠れた観光スポットとして人気がありそうです
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