説明
アオヤガラは、沖縄を含む暖かい海域で見られるユニークな魚です。
見た目は細長く、名前の通り青みがかった体色が特徴で、口は細くて長い筒状をしています。
また、うろこはなく、身体の表面はヌルヌルしてます
生態的には、アオヤガラは浅いサンゴ礁や岩礁付近で泳いでいることが多いです。
動きはゆっくりとしており、他の魚に紛れてじっとしながら獲物を狙うことが得意です。
主な食べ物は小魚やエビのような小型の海洋生物で、素早く長い口を使って獲物を吸い込み捕食します。
沖縄をはじめとする熱帯・亜熱帯の海域、特にサンゴ礁や岩礁の周りがポイント。
浅場のクリアな水域で狙うと、アオヤガラの姿を確認しやすいです。
アオヤガラを釣るのに最適な時間帯は、主に早朝や夕方です。
この時間帯は、アオヤガラを含む多くの魚が活発に餌を探す時間帯で、釣りの成功率が高まります。
なお、釣れて掛かってもあまり引きは強くありません。
釣果
2024年04月28日 浦添市 浦添西海岸のパルコ前 朝マズメ
場所:浦添市 浦添西海岸のパルコ前
日時 :2024年04月28日 (日)7時頃 朝マズメ
潮 :中潮
2024年06月20日(木)大潮 那覇新港ふ頭 夜釣り
場所:那覇新港ふ頭
日時 :2024年06月20日(木)
潮 :大潮
2924年08月12日(月)小潮 那覇新港ふ頭 夕マヅメ ~ 夜釣り
場所:那覇新港ふ頭
日時 :2024年08月12日(月) 夕マヅメ ~ 夜釣り
潮 :小潮
食べ方
食べられる部分が少なく、歩留まりの非常に悪い魚なので個人的に食べる魚のリストには入っていないがアオヤガラも食べれる模様
ちなみに仲間のアカヤガラは高級魚らしい
以下、ネットで調べたアオヤガラの一般的な調理法です。
アオヤガラは食べることもできますが、独特の風味があるため、好みが分かれます。
比較的あっさりとした味わいで、しっかりと下処理をすれば美味しくいただけます。
アオヤガラの身は柔らかく、調理方法によっては食感が際立ちます。
特に天ぷらや煮付けは、初心者でも試しやすい。
刺身
下処理:釣ったアオヤガラは新鮮なうちに内臓を除去してから流水でよく洗います。
切り方:細長い体を活かして、骨に沿って身を削ぎ切りにします。
味わい:アオヤガラの刺身は、淡泊で軽い食感が特徴です。ポン酢や醤油とわさびでいただくと美味しいです。
天ぷら
準備:刺身用におろした身を一口サイズに切ります。
衣:薄めの天ぷら衣をつけて、カリッと揚げます。
ポイント:身が柔らかいので、火の通りが早いです。揚げすぎないように注意しましょう。
煮付け
下処理:身を切り分けた後、鍋に砂糖、醤油、みりん、生姜を入れて煮立たせます。
調理:アオヤガラを加えて、中火で煮込みます。味が染み込んだら完成です。
風味:生姜を加えることで、魚の匂いが抑えられ、旨味が引き立ちます。
塩焼き
下ごしらえ:内臓を取り除いた後、軽く塩を振り、しばらく置きます。
焼き方:グリルやフライパンで両面をじっくり焼きます。皮がパリッとするまで焼くと美味しいです。
仕上げ:レモンを絞って風味を加えると、さっぱりといただけます。
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